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自社株買いのデメリットは無い!?株価の動きはどうなる?

 2015/04/13 株 業績の見方
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最近は自社株買いという記事が目立ちます。

この目的のほとんどは自社株買いをすることによって、企業買収、M&Aを防ぐ目的で自社株買いをすることがほとんどです。

 

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■自社株買いのメリット

自社株買いとは、企業が取引所に上場をしてそれを一般の投資家に販売をしたものを

また再びマーケットから公開した株式を買い戻すことを自社株買いといいます。

 

なぜ、そんなことをするの?と思う方も多数いると思います。

基本的にはこの上場会社には必ず、株主総会があります。

その株主総会は基本的には、民主主義になりますので議決は必ず過半数ということになります。

そのため経営権を取られたくはない経営陣は、発行してある株式総数の50パーセント以上を確保しておけばその経営権を取られることはありません。

50パーセント以上株式を握ることによって、他の大株主が社長交代や経営権の移譲を求めても民主主義ですから過半数を握っているのでその提案を退けることができます。

 

このように、企業の経営者が大半の株を握ることによって経営権の安定を築くことができます。

 

その自社株を消却、処分した場合は、株主にとっては発行株式数が減りますのでその株の価値が上昇します。

自社株買いによって、売上、利益が変わらない状態であればその株の価格は上昇し、

また1株当たりの利益(ROE)も上昇をしますので投資家にとってもよいことばかりになります。

 

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■経営者にとっての自社株買いのデメリット

その会社の経営陣が自社株買いを取締役会で決定をし、実行後にその株を消却した場合あるデメリットが発生をします。

 

それは、総資本が減るということが起こります。

これは総株式の発行量が減るので当然といえば当然ですが。

 

しかしこれでは、よく意味がわからないという方のために簡単な説明をつけ加えると、株というのは結局、会社の運営資金になります。

その資金の総量が減るので当然、その会社の経営は苦しくなります。

ですから、経営陣にとってはせっかく買収や、M&Aを防げたのに経営が苦しくなることもあり得るのです。

 

■自社株買いの効果は投資家、株主には影響が大きい

 

このように、投資家、株主からみると自社株買いはいいことばかりなのですが、経営者、大株主にとっては会社の運営資金を減らすことにもなりあまりいいこととは言えません。

 

一方で投資家サイドからみると1株当たりの利益、ROEは増え、また業績が上がり続ければ株価もさらにあがっていくという大変なメリットがあります。

 

自社株買いには投資家にとっては多大なメリットがありますが経営者からみるとある程度のリスクを負う必要があります。

ですからタイトル通り投資家にとって、自社株買いは甘い蜜のする味であるといっても過言ではありませんが、いつもその通りになるというわけではありませんのでご注意ください。

 

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