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株で借金しない仕組みとは?

 2016/02/03 株 初心者
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よくテレビや雑誌で、株で借金まみれになった
という話を聞きますよね。

あれっていったいどういう意味なんでしょうか??


だって100万円分の株を買って
どんなに値が下がったとしても


0円だから借金という事態には
ならない気がしますよね。

 

でも、実際に株で借金する人はいるんです。

 

今回は、株で借金をしてしまう仕組みや
借金地獄に落ちないための
方法について解説します。

 

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株で借金する仕組み!理由は?

株取引には現物取引信用取引があります。

 

現物取引とは、一般的な株取引のことです。

 

100万円持っていたら
100万円までしか取引できません。

 

信用取引とは、ざっくり言うと
「借金をして株取引をすること」です。

 

信用取引では
証券会社に預ける資金(担保)
の約3倍の資金を借りて
投資することができるんです。

 

100万円の予算で信用取引を始めたら
2倍の200万円を貸してくれるので
運用に使えるお金は合計300万円ですね。

 

この300万円を運用しているうちに
例えば株価が大暴落して
10分の1になってしまった場合


300万×1/10=30万となり
損失が270万になってしまいます。

 

自分のお金がなくなると同時に
証券会社が貸してくれたお金もなくなるので
借金になってしまいます。

 

これが株で借金をしてしまうカラクリです。

 

現物取引と信用取引!何が違う?

信用取引にできて
現物取引にできないことが空売りです。

 

空売りは信用売りとも呼ばれます。

 

空売りとは
「持っていない株を売る」ということ。

 

なぜ持っていなくても売れるのかというと
正確には
「後で株を買うからねという約束
を売っている」
のです。

 

現物の株式を持っていなくても
証券会社から株を借りてきて
売りたい時に売れるという
株取引独特の面白い制度です。

6ヶ月以内に絶対にその株を買うから
今はとりあえず売らせて!というものですね。

 

何のためにそんなことをするのかというと
空売りする株式が後々値下がりするだろう
と踏んでいるからです。

 

今後値下がり確実だと思っていたら
一刻も早く売りたいですよね。

 

株価100円の株を
証券会社から1000株借りるとします。

 

それをこのまま空売りすると10万円です。


その後株価が90円まで下がったとき
1000株を買い戻します。

 

買い戻しにかかった費用は
90円×1000株=9万円です。

 

その差額の1万円が
利益になるということですね。

 

普通の株取引では


株価が安い時に買っておいて
のちに株価が上がったところで売りますが


空売りは全く逆で、株価が下がれば儲かるのです!


面白いですよね。

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注文が殺到すると約定しない?

ある会社がダメになるな
とみんなが思った時


株の売り注文が殺到しますよね。

でもあまりに注文が殺到すると
約定しないことがあります。

 

最近では2015年1月
民事再生法の適用を申請したスカイマークの株
に売り注文が殺到しました。


ストップ安の水準まで売りが出て
取引が成立しませんでした。


これは保有し続けても
換金できなくなる恐れがあったので
投げ売りになったんですね。

 

他にもあまりにも有名なのが
ライブドアショックです。

2006年1月18日東証は
売買注文が急増してシステム障害が発生する危険がある

として全銘柄の取引を強制的に停止しました。
この時に信用取引で
ライブドア株を大量に持っていた人たちは
ホントに悲惨だったでしょうね。

 

借金地獄に落ちない為にできる3つの方法

株取引は大変リスクの高いものですが


会社の株を買うということは
その会社を応援することにつながり
社会貢献になるのです。

 

正しい知識を得て行えば
そんなに怖いものではありません。

借金地獄に落ちないための
3つの方法を伝授していきます。

 

1. 初心者はまず現物取引!
現物取引の場合は
持っている株の価格以上に
借金することはありません。

100万の株式が10分の1になっても
損失は90万円です。

 

普通の株式投資を行っている限りは
破産はありえません。

 

まずは慣れていきましょう。

 

2. ロスカット
損切りとも呼ばれますが
これはとても重要な考えです。

 

人間なのでなかなか踏み出せない
こともあると思います。

 

ダイレクトにお金が減るのを
決めることですからね。

 

損切りは機械的に処理をしていく
やり方がオススメです。

 

購入価格から20%下がったら
自動的に損切りをすると言った具合に


自分でルールを決めて
取り組んでいきましょう。

 

3. 分散投資
他の投資対象に目を向ける
ということも大事です。

 

1つの銘柄だけに資金をつぎ込むことをせず
5〜6銘柄に分けて運用したほうが良いです。

 

あのライブドアショックが起きても
インドなどの外国株の投資信託には
あまり影響がありませんでした。

 

外国株にも目を向けてみるのもよいでしょう。

 

株取引の正しい情報を把握して
この知的なゲームを楽しんでいきましょう!

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